子育て中でなかなかプチ旅行すらすることが無い私が、急に熊本にある『神龍八大龍王神社』に、行きたいと思いまして、
熊本にいるお友達に連絡をしました。
10年以上前に私が自営業でカフェを経営していて、その時に1歳ぐらいになる子供さんを連れて毎日通って来てくれていたお客様であり、お友達になれた方です。
1年と2ヶ月程、近くに住んでいて、通ってくれていたのだけど、地元に帰られて、なかなか逢えず、
でも年賀状は毎年送ってくれていて、
先日たまたま、宗像に来てくれて逢うことが出来た時に抱き合って号泣してくれたお友達、
その時に、あぁ、この子にも龍神様がついてるなぁ、って、実感したのがつい最近。
また逢いたくなってしまって、、、
実は私、最近とってもお金が回らず、今回の弾丸ツアーでの交通費さえも捻出出来ずギリギリまで困っていた。でも、行くべき流れだとしたら、サポートが入るはず、と、一緒に行くつもりだった友達にも、本当にギリギリでね、連絡したのです。
予定していた日前々日、急にひょんなことから、お金が舞い込んできてくれました。
おしっ!!これで、行ける!やはりね、サポート入るってことはその流れね、、、
電車に乗り、新幹線に乗り、乗り換えすること2回ほどで、友達のいる『肥後大津駅』につきました。
逢えたときには友達は号泣していて、
何て良い子なんやろ〜、それから、マシンガントークで、聞いてほしかったことを一生懸命はなすお友達に連れられて、『神龍八大龍王神社』に到着。
そこから階段を下ってゆく、、、珍しいなぁ、
だいたい神社って登ったところにあるよね〜。
竹林の中にある階段を下ってゆくと、そこには結界がはられたように神聖な空気感で。
神社の、周りは薄く透明な白龍さまが飛んでいた。
護られてたんだなぁ、、、皆でお参りさせて頂いて
神社の後ろには大きな御神木の夫婦杉がたっていた。私はこれを触りたかった。
まぁ、夫婦仲は悪い方ではないけれど、それでも危機を感じることもあって、ただ、それでも、やはり、旦那さんとの時間が長く続きますように、って
祈らずにはいられなかった。
木はいつも触れられているからこそ、ツルツルで、なんとも優しい感じがした。
そこからまたすぐ横に階段があり、その階段を下っていくと雄龍と、雌龍がいらっしゃったと言われる河が流れていて、その清らかな水を見ながら、
皆で龍神様のお話をしていると、
木々の隙間から太陽の光が差し込みはじめた。
あぁ、歓迎されてるなぁ、、、なぁんて思いながら、清らかな水を触り、ひんやりとした手に感動を覚えながら、その場所をあとにした。
帰り道、登りの階段を登るときも竹林の隙間から光が差し込み、とても軽やかに階段を登る事ができた。ありがたいなぁ。神社も色々あるけど、今回行った『神龍八大龍王神社』は装飾が沢山はなく、
割と小さめの神社だったけど、その空気感はやはり神の領域だと思える感覚で、私が住んでいるところで言うと、宗像大社の奥の山の上に似ているなぁ、と、思った。下った場所なのに本当に不思議、、、
また是非とも伺いたいものです。